画像付き。エボラ出血熱の感染経路・症状まとめ

今全世界で猛威を振るっているエボラ出血熱、
テレビでやっていない時はないくらい大変なことになっています。


日本でもアフリカのリベリアから帰国した男性が、
感染したのではという疑いも出ましたが、
結果的には陰性ということで、一安心です。


このエボラ出血熱ですが、今まで身近な病気ではなかったので、
感染経路や症状など、情報をまとめてみました。

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まず、エボラ出血熱は、エボラウイルスに感染すると引き起こる病気で、
必ず出血するわけではないみたいです。

ただ、ご存じのように、ヒトに感染して、
しかも感染すると50％～90％くらいの確率で
死に至るという恐ろしい病気です。


エボラウイルスの画像はよくテレビでも出てきますが、
こんな感じのひも状をしています。




エボラウイルスはヒトに感染するのですが、
まず、空気感染はしないそうです。


感染経路としては、血液や排泄物や吐しゃ物などの接触で、
人から人に感染していきます。


エボラウイルスの危険がある地域では
傷などに注意したり、直接手を触れたり
性行為なども控えた方がいいということになります。


また、原則として感染者がいる国や地域などには、 行かないということも大切な対策の１つです。


エボラウイルスですが、ヒトに感染してからの潜伏期間は、
2日～3週間くらいだそうです。

感染の方法によって潜伏期間が異なりようです。


エボラ出血熱に感染すると、初期症状としては

・発熱
・頭痛・のどの痛み
・筋肉痛
・倦怠感

というような症状に始まり、

・下痢・嘔吐
・発疹
・肝機能・腎機能の異常

というような症状が発生し、重度な場合には、
出血も発生してくるそうです。


なお、インターネットで「エボラ出血熱」
と画像検索すると、非常に悲惨な画像がたくさん出てきます。

この記事ではちょっと掲載するのは微妙なので、
もし興味がある方は自己責任で検索してみてください。



今後余談を許さない、エボラ出血熱ですが、
できるだけ正しい情報を集めて、少しでも対策できることはやっておきましょう。

知識だけでも入れておくと、いざというときに
素早く対策できたりするものです。


他にも、厚生労働省や国立感染症研究所などにも、
エボラ出血熱に関する詳しい情報が記載されています。
ぜひこういったサイトも一緒に見て、
情報を集めてみてください。

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タグ：エボラ出血熱 症状